担当獣医師
代表的な疾患
犬の僧帽弁閉鎖不全症
犬の心臓は主に4つの部屋(左心房・左心室・右心房・右心室)から形成され、そのうち左心房と左心室を隔てる扉を「僧帽弁」と呼びます。
僧帽弁閉鎖不全症は小型犬によく見られる疾病です。加齢とともに進行し、重症化すると呼吸困難、失神、肺水腫といった心不全症状に至ります。早期の発見、治療により病気の進行を留めることが勧められます。
猫の心筋症
猫の心筋症は、無症状の段階から診断されるのが理想的ですが、犬の心疾患と比較しても早期診断が難しい疾病です。胸部レントゲン検査やエコー検査など画像検査のほか、血圧測定、血液検査を併せて評価し、診断治療に努めております。
循環器診療の検査
外からでは見えない内臓の状態を探るため、様々な検査が必要となります。
心電図検査
心臓が正常に動いているか、異常があるなら心臓がどのように動いているのかを、生体電気信号を視覚化することによって検査します。
血液検査
血液からも体の重要な事が多くわかります。BUN、クレアチニン、カルシウム値等々、現在の状態を診るのに大切な検査です。
皮膚病について
担当獣医師
皮膚科診療受付について
歯周病について
重度歯周病例
重度歯周病のレントゲン写真です。黄色の矢印の箇所の歯肉が後退していることがわかるかと思います。
最悪の場合、歯を抜くことになる可能性もあります
歯科治療例
歯石除去
歯石除去の一例です。歯石がかなりついていても、施術で除去することが可能です。
歯内治療
破折した犬歯の治療例。 歯冠を修復し、歯髄や歯根への細菌感染を防ぎます。
歯石を除去した後には・・・
歯みがきケア
歯みがきを習慣化して、歯周病の予防に努めましょう
歯みがきケアのやり方などもお教えいたします。
お気軽にご相談ください。